「ポケットモンスターSPECIAL」の公式サイトに見られる、作者である日下先生や山本先生について語られて判明する事実があります。
そんな先生たちのことやその他のポケスペ自体について見やすく紹介していきます。
日下先生が「ダイヤモンド・パール」の中(2006年8月現在)で一番好きなポケモンは映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』に登場するペラップなのだそうだ。 その理由はお笑いタレントのホリが
声優を務めたこともあり、声や動きに惚れたという。 (質問No.255) |
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この作品に登場するポケモンたちの気持ちをワタルやイエローが「言葉」として読み取っているが、日下先生はそれを表情や行動で表現するように心掛けているという。 (質問No.258) |
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製作秘話に写真で出てきた「ポケモンキッズ」を飾る棚を作るためには、100円ショップに売っている透明なプラスチックの「飾り台」を大量に購入して接着しただけだという。 その他にも日下先生の家にあった使わないオーディオラックにはめこんだらしい。
ちなみに材料費はおよそ6000円であり、手間暇をかけた作品らしい。 日下先生は工作(玩具を飾ること)が好きで、仕事の合間にコツコツと組み立てているという。 (質問No.259) |
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ポケットモンスター『ダイヤモンド・パール』の最初の3匹の中で日下先生が好きなポケモンは3匹全てなのだという。 そして、3匹とも使ってみたいという理由からゲームも3回プレイするらしい。
(質問No.261) |
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日下先生は今までと同様に『ダイヤモンド・パール』も図鑑を全部埋めるらしい。 しかも今度はオスとメスで姿が異なるために両性別も集めていくという。 (質問No.262) |
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日下先生が持っているセレビィはゲームキューブソフト『ポケモンコロシアム』から連れてきたポケモンポケモンなのだという。 (質問No.264) |
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日下先生はフロンティアブレーン全員が好きだとコメントしているが、ワイルドな見た目と知識豊富な中身とのギャップが今まで書いたどのキャラクターと異なっている理由からダツラが気に入っているらしい。 (質問No.283) |
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日下先生が好きなシンオウのジムリーダーは、クロガネシティジムリーダーのヒョウタなのだという。 (質問No.287) |
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ダイヤモンド&パール編でのあの2人の漫才のネタはすべて日下先生が考えているのだという。 しかも先生はお笑いの番組が好きであり、今回のマンガ連載にあたって、より熱心に芸を観察するようになったらしい。 そこに山本先生(関西出身)もアレンジを提案し、よりクオリティの高いネタを合作しているのだという。 (質問No.296)
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日下先生は7種類ものイーブイの進化形で一番好きなポケモンはエーフィだという。 レッドのブイもそのような理屈でエーフィに進化したものだと思われる。 (質問No.297) |
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中国では「龍漫」という中国版コロコロコミックでポケスペが連載されている。 連載している作品の中でもとりわけ人気が高いらしく、度々ポケスペのキャラが雑誌の表紙を飾るという。 そういったわけでカラーの表紙に見合うべく現地のスタッフが、元が白黒の絵にカラー加工して載せるらしい。 ちなみにポケスペは日本、中国だけでなく韓国や台湾、東アジアやタイやインドネシアなどの東南アジア、更には
南北アメリカやヨーロッパなど、全世界で翻訳され、読まれ続けているのだという。 (質問No.298) |
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日下先生はなぜ子どもの気持ちや女の子の気持ちがわかるのかというと、日々オモチャをいじり、ゲームをし、
マンガについて考える自分自身が子どもっぽいから、という理由だ。
子どもが好きなこともあり、イベントに行くと子どもと触れ合いたくて観察してしまうのだという。
(質問No.303)
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ポケスペの話を書いているときにキャラに言わせるつもりだったセリフが抜けていたり、
設定を忘れてしまうことがあり、そんなとき日下先生はどうするかという質問への答えを以下、抜粋する。
雑誌のページ数の都合で、どうしてもその回に入りきらなかったセリフや内容を別の回にまわすことはありますが。
ボクの場合は「何回目くらいでこのキャラとこのキャラが出会う」とか「そこでこんな会話になる」とかいう話の
細かな予定を書いたもの=『シリーズ構成表』を作って、それをもとにシナリオを書いています。
(質問No.307)
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